アクアリウム用語「揚水」を徹底解説!

アクアリウム初心者
揚水ってなんですか?

アクアリウム研究家
アクアリウムで水を高い位置に移動させることを揚水と言います。オーバーフロー水槽ではサンプ槽から水槽に戻すのに、外部ろ過器ではろ過された水を水槽に戻すのに使われます。

アクアリウム初心者
オーバーフロー水槽と外部ろ過器ってどう違うんですか?

アクアリウム研究家
オーバーフロー水槽は、水槽から溢れた水が別の場所に流れていき、ろ過されて戻ってくるシステムです。一方、外部ろ過器は水槽の外に設置され、ろ過された水を水槽に戻します。
揚水とは。
アクアリウム用語の「揚水」とは、水を一段高い位置に持ち上げることです。オーバーフロー水槽でサンプ槽から水槽に水を戻したり、外部フィルターから水槽に水を戻したりする際に使用されるポンプは、「揚水ポンプ」と呼ばれています。
揚水とは?

「揚水」とは、アクアリウムにおいて、水槽内の水を外部の濾過槽や冷却装置などへ汲み上げることを指します。水槽の底面や側面に設置された濾過器の先端に接続されたパイプを通じて、水が外部の設備に送られます。揚水は、水槽内の水を循環・浄化するのに不可欠なプロセスであり、魚の健康と水質の維持に貢献します。
揚水ポンプの種類

揚水ポンプの種類
揚水ポンプは、その仕組みや目的によってさまざまなタイプがあります。最も一般的なタイプは、遠心ポンプで、水中で高速回転するインペラを使用して水を押し上げます。他には、渦巻きポンプ、ジェットポンプ、隔膜ポンプなどがあります。それぞれのタイプには長所と短所があり、アクアリウムの特定のニーズに合わせて選択することが重要です。遠心ポンプは汎用性が高く効率的ですが、渦巻きポンプはより静かでエネルギー効率に優れています。ジェットポンプは揚程が高く、隔膜ポンプは過酷な環境下でも使用できます。
オーバーフロー水槽での揚水

オーバーフロー水槽での揚水
オーバーフロー水槽とは、水槽内の水を外部のろ過槽に流すための特殊な構造を持った水槽です。揚水は、この外部ろ過槽から水槽内に水を戻すことを指します。オーバーフロー水槽での揚水は、外部ろ過槽の水位と水槽内の水位差を利用して行われます。つまり、外部ろ過槽の水位の方が高いため、水が重力によって水槽内に流れ戻ります。この方式は、外部ろ過槽内のろ材を十分に浸水させ、ろ過効率を向上させることができます。
外部ろ過器での揚水

外部ろ過器では、揚水ポンプが水を取り込み、フィルターチャンバーを通過させてから水槽に戻します。この揚水ポンプは、フィルター内に汚れた水がたまるのを防ぎ、ろ過効率を維持するために不可欠です。ポンプの揚程と吐出量は、水槽のサイズと水量によって異なります。揚程はポンプが水を押し上げる高さ、吐出量は一定時間内にポンプが移送できる水の量です。適切なポンプを選ぶには、水槽の垂直高と必要な濾過流量を考慮することが重要です。ポンプをより高い位置に設置すると揚程が増し、流量が低下します。一方、ポンプをより低い位置に設置すると揚程が低下し、流量が増加します。
揚水時の注意点

-揚水時の注意点-
揚水を行う際には、いくつかの注意点があります。まず、水温差に注意することです。急激な水温差は魚にストレスを与え、病気の原因になることがあります。揚水する際は、水槽の水温と揚水する水の温度をできるだけ近づけるようにしましょう。
また、水質の変化に注意することも重要です。揚水する水には、水温だけでなくpHや硬度などの水質も考慮する必要があります。急激な水質の変化も魚にストレスを与えます。揚水する前は、揚水する水のpHや硬度を測定し、水槽の水質と近いことを確認しましょう。
さらに、魚の状態に注意することも大切です。病気や怪我をしている魚は、揚水によるストレスに耐えられないことがあります。揚水する前に魚の健康状態を確認し、問題がある場合は揚水を延期しましょう。
