炎のような赤い熱帯魚『フレームテトラ』

炎のような赤い熱帯魚『フレームテトラ』

アクアリウム初心者

フレームテトラの特徴を教えてください。

アクアリウム研究家

ファントムテトラに似た体型で、ヒレはあまり伸びず、それほど大きくはなりません。

アクアリウム初心者

名前の由来は何ですか?

アクアリウム研究家

炎のような赤い体色に由来していますが、東南アジアの養殖個体では、そのような状態を見ることはできません。

フレームテトラとは。

熱帯魚の「フレームテトラ」は、ファントムテトラに似た体型をしていますが、背びれや尾びれが伸びず、体長もそれほど大きくはなりません。名前の由来は、炎のような燃えるような赤い体色ですが、東南アジアで養殖されている個体は、本物の真っ赤な色合いを見ることは難しいといわれています。

ファントムに似て非なる体型

ファントムに似て非なる体型

ファントムに似て非なる体型

フレームテトラは、その鮮やかな赤い体色が特徴的な熱帯魚ですが、実は体格はファントムテトラによく似ています。しかし、両者の間には微妙な違いがあります。フレームテトラの方がファントムテトラよりもわずかに細長く、尾びれがより深く二股に分かれています。また、フレームテトラの体側には、ファントムテトラにはない黒い斑点がいくつかあります。

炎のような鮮やかな赤い体色

炎のような鮮やかな赤い体色

フレームテトラは、その鮮やかな赤い体色が際立つ熱帯魚です。名前の由来である「フレーム」とは炎を意味し、その燃え上がるような赤い光沢が特徴です。このテトラは、アマゾンの支流に生息し、群れをなして泳ぐ習性があります。体長は約3~4センチメートルで、背びれと尾びれに黒い縁取りがあるのも特徴です。その鮮やかな体色は、赤色素であるアスタキサンチンによるもので、クリルやエビなどの甲殻類を餌にすることで得られます。

養殖個体では本来の赤色が見られない

養殖個体では本来の赤色が見られない

フレームテトラはその鮮やかな炎のような赤色が特徴的な熱帯魚ですが、興味深いことに、養殖された個体ではこの本来の赤色が欠如しているということがわかっています。自然界では、フレームテトラは特定の藻類を食べることで赤色色素を取得していますが、養殖環境ではこの藻類が提供されないので、特徴的な赤色が薄れてしまいます。このため、養殖されたフレームテトラは、野生で採集された個体よりも色合いが淡く、赤というよりもオレンジ色に近いものになる傾向があります。

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